財団法人 大東会館

烈士の面影

烈士の面影
編纂委員会編

烈士の面影

影山庄平翁遺稿集  影山庄平翁は影山正治大東塾塾長の厳父で、明治十九年豊橋市に出生、若くして神道修成派に入門、骨を削り肉を刻む修業を積み重ね、後に神道修成派を円満離脱、随神大孝道として独立、大道の宣布に一生を捧げられたが、昭和十六年大東塾顧問に就任、昭和十九年影山正治塾長の出征により塾長代行に就任、そのまま終戦の大事を迎へられた。時に翁は六十歳。「こんとんをひらきて今や天地の始発の時と祈り行くなり」「国うれふやたけ心のきはまりて静かなるかも神あがるとき」の辞世を残し、割腹自刃、以て大難に殉じられた。 B6判・730頁・定価200円・送料140円

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