黒龍澗人歌集
内田良平著
明治・大正・昭和三代に生けりし志士内田良平に歌あることは、日本の丈夫道より言はばまことに当然至極のことである。」(『歌道維新論』)
本書は、昭和九年二月還暦記念に出版された『黒龍澗人歌集』及び遺稿集『歌袋』の覆刻合冊本である。 五十年祭記念出版・定価3,000円
黒龍澗人歌集
「日本の丈夫の道は剣と歌の一如の中にある。美と勇猛の合一の上にある。文武一体とはこの謂ひに外ならぬ。最も勇猛なる須佐之男命が日本の歌の始祖にましまし、最も勇武なりし日本武尊が最も優れし歌人にましました事実を思はなければならない。(中略)明治維新の諸烈士が殆ど例外なく歌人たりし事実は言はずもがなである。明治・大正・昭和三代に生けりし志士内田良平に歌あることは、日本の丈夫道より言はばまことに当然至極のことである。」(『歌道維新論』)
本書は、昭和九年二月還暦記念に出版された『黒龍澗人歌集』及び遺稿集『歌袋』の覆刻合冊本である。 五十年祭記念出版・定価3,000円
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